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――物語

 

おとぎ話が好きな、ちょっと夢見がちな主人公「クララ」

 

12月24日 クリスマス前夜に届いたプレゼント。

それは昔持っていた、くるみ割り人形とうり二つだった。

幼い頃の記憶を失くしているクララの秘められた過去とは…

 

夜中、12時の時計の音と共に現れた一人の青年。

クララは彼に導かれ、お菓子の国へと連れて行かれる。

 

さあ、本を開いた先に待っているのは

あなただけの物語――

 

 

 

――登場人物

主人公 クララ(変更可能)

 

幼い頃の記憶をなくしている。

そんな自分を引き取ってくれた父には感謝をしているが、兄譲りの口の悪さと本当に思ってることをなかなか言えないのが悩み。

くるみ割り人形に連れられ、お菓子の国へやって来る。

くるみ割り人形 イオ

 

クララを迎えに来たくるみ割り人形。

雪の女王が治める氷結城の第一王子。

紳士的で主人公の物語が完成するのを心から応援している。

位は高いのに全然威張っておらず、誰にでも優しい。女性に人気がある。

兵隊のアルソンとは親友。

ネズミの王様

    ジャスティー

 

雪の女王と敵対している勢力のトップ。

かなり俺様主義で、命令口調。

やはりねずみだからなのか、チーズが好き。

かなりの酒豪で酔った姿を見ることがない。

イオとは何かと因縁があり、戦う日を楽しみにしている。

人をいじめたり、追い詰めたりして楽しんでいる。

兵隊 アルソン

 

氷結城の兵隊隊長。

実力的には一番強いが、へたれ。

戦い・恋愛においてもあと一歩足りない。

からかわれることが多いが、そのことに気づかない。言わば鈍感。

部下に慕われているようだが、隊長としての威厳は全くない。

親しみやすさが売りとなっている。

雪の女王 ルーシュア

 

氷結城を統治している雪の女王。

口調は男勝りで、冷たい印象があるが、お菓子が大好きな可愛い一面を持つ。

だが非常に気まぐれで、わがまま。

いきなりイベント事を起こしたり、無理な命令をすることもしばしば。

主人公の恋の相談相手でもあり、良き理解者。

コンペイトウの精

       フィー

 

イオに仕える妖精。

主人公が大好きで、よく飛び回っている。

普段は小さい妖精の姿だが、大きくもなれる。

首から下げている瓶には金平糖が入っており、彼の魔力の残りを表している。

ジャスティーには何かと嫌われていて、打ち落とされそうになることがあるらしい。

主人公の義兄 フリッツ

 

イオと主人公に巻き込まれてお菓子の国へ来た。

主人公と違い、現実主義者で思ったままを口に出す(毒舌)

何故かジャスティーに気に入られ、何かと付き合わされる。

滞在させてもらっている店の主人テッドなどの影響もあり、少しずつだがお菓子の国へ溶け込む。

――ダウンロード

 

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